診療科目

インプラント

歯を虫歯や歯周病、外傷などで失った時に、顎の骨に直接維持を求めた人工の歯の事を言います。
失われた歯根の部分にチタン製の歯根を埋め込んで義歯の支えとするのが、今日行われているインプラント(人工歯根)療法です。
現代多く行われているインプラントは、純チタンかチタン合金で出来ています。
この治療法は、残っている健康な歯への負担が増加しません。あごの骨には自然の歯と同じように刺激が伝わり、力をかけることができることから、骨の変化も 少なくなることが知られています。
保険外の治療となり、手術が必要で、治療期間も多少長くなります。
また、糖尿病、骨粗しょう症、金属アレルギー、大変高齢の方、若年者の方の中には適応できない方もいらっしゃいます。

※株式会社アルタデント患者用ページインプラント説明

どんなときに使うの?

  • 仕事その他の事情で入れ歯では不都合な方。
  • 残っている健康な葉を削られたくない方。
  • 入れ歯で発音や発声に不便を感じている方。
  • 入れ歯が合わず、生活にも支障をきたし不快感を抱いている方。
  • 入れ歯を装着すると、残っている歯に悪影響を及ぼすと考えられる方。
インプラントイメージ図
インプラントの流れ
フローチャート

※最低でも6〜8回の通院が必要です。期間は年齢や口腔状態によって個人差がありますが、約4ヶ月〜1年半位です。

インプラントの料金

インプラントの治療費は、手術料とインプラントの材料費、装着する義歯の費用の合計です。担当の医師が説明いたしますので、お支払いの方法も含めご相談下さい。

※健康保険は使えませんが、医療控除の対象となります。